ホリエモン党をNHKから国民を守る党の立花孝志党首が立党しました。 ホリエモンさんが立候補するかは不透明ではありますが、ホリエモン党と日本維新の会が野党第一党となって、自民党の腐ったところをSNSで叩き出し、自民党内の鬼共を根こそぎ倒すというのが未来の子供達へ諦めない人生に繋がるとイメージしています。
今日のお題はこれ。
<source>ゲーム条例の廃止を…香川県弁護士会が異例の会長声明「公権力がむやみに介入すべきでない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d07fd085a23224ec01d2d68aabed250f19204cc8
私は子供の頃ゲームが大好きでした。ドラゴンクエストやファイナルファンタジーが発売されると、発売日におもちゃ屋に早朝から並び、購入した後、毎日何時間もゲームをしていました。もちろん、母に「いつまでやってるの!」と怒られましたが、私は学校のクラスで一番にゲームをクリアしたかったので、何時間もやりました。
誰かに先のストーリーを聞くのが嫌だったのです。自分でまっさらの状態でそのソフトの素晴らしいストーリを体感したいと思っていたんです。結果、誰よりも早くゲームをクリアーし、誰に何を聞かれても「それは、こうすればいいよ。」と教えていました。「なんでそんなに早くクリアできるの?」とよく言われました。
香川県で、香川県議会がネット・ゲーム依存症対策条例を可決しました。このうち、18条の2項では、家庭におけるルールづくりとして「18歳未満のゲームの利用は平日60分、休日90分を上限とする目安」と定めました。どのようなネット・ゲームをするかによると思うのですが、もし仮に任天堂で仕事をしたい子供が香川県にいたら、夢を制限されます。逆に、何の意図もなく脳に有害な暴力系ゲームを長時間している場合は、親かゲーム会社が制限する必要はあると思います。
私は社会人になってから、スーパーマリオを妻と一緒にやったぐらいで、他は何もしていませんでした。息子が大きくなったこともあり、昨年、ニンテンドースイッチのゼルダの伝説を買ってクリアーしました。その操作は難しく、ラスボスまで辿り着くのは容易ではありません。ダンジョンを効率よくクリアし、主人公リンクを自分の体のように操作し、敵を倒さなくてはいけません。そんな父のプレイを見ていた息子は、小学校3年生でラスボス打倒手前まで来ています。武器一覧ボックス、道具一覧ボックスは常に綺麗に並び替えられ、ゲーム内の食事アイテム、お金をしっかりと貯めこんでいます。主人公リンクの操作も私の操作レベルとほぼ同等です。子供の脳の柔軟さに本当に驚かされます。
<source>ムーンショット目標1 2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html
話が一気に飛びますが、内閣府がムーンショット計画という計画をあからさまに公に掲げています。簡単に説明すると「ひとりの人が多数のアバターを使用してロボットを操作する」ということです。2030年までに。あと十年。子供達が就職する直前にはそのような未来が待っている可能性があると内閣府があからさまに公に掲げています。このムーンショット計画を周知している知事であれば、ゲームを制限したりしないでしょう。逆に必要だということです。
我が家では、ゼルダの伝説を積極的にやらせます。「どうやったら、あの敵を倒せるか考えてみよう。」「どうやったら、このダンジョンをクリアできる?」「武器ボックスは、スムーズに敵と戦う為、整理しておいた方がいいんじゃない?」「あの村人がこう言っていたから、こうすればクリアできるんじゃない?」「その技は、こうすれば出やすくなるから、こうしてみればいい。」「今はまだ倒せないと思っているかもしれないけど、もうすでに倒せる操作レベルになっているから、自信がついたら戦ってみ。きっと倒せる。」など、学校では教えてくれない仕事で重要になってくるアクションがゲームの中にたくさん詰め込まれているのです。重要だと感じられた親御さんがいらっしゃいましたら、ゼルダの伝説をクリアーしてみましょう。きっと、その操作性の難しさを目の当たりにし、子供達が立ち向かうムーンショット計画が今のうちに対策をうっていないと戦えなくなることを理解いただけると思います。
今日はこの辺で終わらせていただきます。いつも最後までありがとうございます。
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