2020.10.9
長男スポーツ大会無事終了。
リレーと棒リレーとチーム対抗尻尾獲り。
同率でしたが見事に一位。
自分の時もそうでしたが、グイグイ前へ出るタイプではありません。
ただ、誰よりも勝ちたいと思っているので
どうやったら勝てるかを無意識に考えている。
「ブレインになって、どうやったら勝てるか君がまとめるんだよ。」
今日のお題は
今年は180度意識を変えて人生を眺めた。
毎日お金の為に働くのか
それとも
自分の人生を楽しむ為に働くのか。
様々な条件が重なり、
完全に自由に動けるチャンスがやってきた。
普通の人生を歩んでいれば、通らない道。
そのことによって
色々な気付きをもたらした。
大きな気付きを一言でいうと
「自分の為に生きても何の活力にもならない。」
誰かの為に行動することで
初めて行動する力が湧いてくる
ということ。
1
本来は、地元の重鎮が引き受ける自治会長を引き受け
将来の子供達がこの地域で安全・便利に過ごせるように
ボランティアで築いておこうと思った。
2
友人が起業しているということもあり
自分の能力だけで、どんな製品でも形にしたい
という思いが湧いてきました。
普通なら、現実を見てほとんどの人が行動しないでしょう。
命の尊さを知ることで
その一歩を踏み出した。
コロナ非常事態宣言を含む約半年間という期間で
2次元の平面の図面であれば、材料を問わず部材を作成することが
できるようになりました。
ひらめき→デザイン→図面→カット→組み立て
という一連の流れを自然とイメージできるレベルになりました。
WEBショップにおいても
BASEとAmazonの2台ショッピングサイトを利用することで
世間のニーズを自力で勉強することができた。
実際に商品販売をする上で
販売されている他社製品に対して
その商品を上回るトンガリを複数商品に与えてあげないと
簡単には商品が売れないということも
実際に販売してみて、とても良く理解できた。
この体験ができたことは今後の商品開発に大きな影響を与える。
頭の中で考えて、想像上で進めるのではなく
実際に物を作り、ショップを作り、販売してみて
その結果を実体験したことは、私の人生にとって大きな財産になった。
3
過去7年間は、バス会社の幹部として
家のことはほとんど何もできていなかった。
妻や家族に負担をかけていたということも良くわかった。
家の中を綺麗に掃除する暇もないし、
ただ休みの日にゆっくりすることしかできていなかった。
今年は人類史上初めてとなるウイルスによる非常事態宣言が発令され
子供と一緒に過ごす時間が、大幅に増えました。
喜んではいけないのですが
私の人生にとってとても有意義な時間でした。
一緒にパソコンを触り、一緒にゲームをして、一緒にモノづくりをした。
私の父は仕事で忙しく、子供の時に一緒に何かを作ったということがなかったので
子供達にはしてあげたかったという個人的な理由もありました。
一緒につくって、一緒にふざけ合って笑い合うこと
これは、大金で買おうと思っても買うことはできないのです。
今は、私が家事の大部分を担当することで
洗濯、食事、ゴミ、掃除が従来の半分以下の手間になり
5人家族分であっても、休みの日に苦になることはないでしょう。
子供達も少しずつ大きくなり、自分のことは自分でやるように
教えています。
もちろん、頑張って目標を達成した時は、おおいに褒めて、お寿司を食べに行きます。
3年生の長男は、すでに大人と同じ思考レベルにあり
そろばん、プログラミング教室に通って、そろばん5級、漢検8級の試験に挑戦しています。