2020.6.13
おはようございます。
真夏の前の過ごしやすい土曜日です。昨日作ったオムライスの卵は5枚中1枚が破れてしまいました。同じようにひっくり返したのに何ででしょ?
今日のお題は
お金と商品の交換は信用がないと取引が成立しません。
大手企業は、長い時間と多額の広告料、売れる商品を次々と生み出し、ブランドを築き上げて多くの人に周知され商品が売れ続けています。
それに対して小さな個人事業主は、どのような戦略・戦術を取ればいいのかを検討してみます。
戦略とは、「どのように進めていくかのシナリオ」のことを指します。
個人事業主は資金が少ないため、多額の広告費を出して会社を宣伝することはできません。できたとしても、集客・販売に繋がる商品が揃っていないと広告が無駄になってしまいます。
例えば、パン屋さんを300万円で開業したとして、パンの種類は、食パンとアンパンのみだとします。毎月の家賃が経営を圧迫する為、慌ててチラシやWEB広告に資金を投入し、集客しようと試みますが、食パンとアンパン以外のパンを食べたいと思う人は、その広告を見てもすぐに離脱してしまいます。
戦術とは、「具体的に進めて行く手段」のことを指します。
パン屋さんは、食パンとアンパン以外の名物になる特徴のあるパンの開発に取り掛かり、野菜たっぷりカレーパンやデザートになるティラミスパン等、毎月ひとつづつ商品を開発したところ、少しづつお客さんが増えるようになりました。
うちの戦略は、私が不器用なので、メインの仕事を持ちつつ、副業である程度売り上げを上げるということができないので、今のこのフラットな状態を生かして、商品数を増やし、コツコツと商品の信用を積み立てていく手段を取ります。商品だけでなく、私自身の信用自体を上げていくことも個人事業主を進めていく上で逃げられない非常に重要な要素であることにも気が付き始めました。クラウドファンディングやオンラインサロンの次にくるサービスが鍵になるような気がしています。
戦術は、誰でも無料で使えるGAFAを逆手に取って使います。様々なコミュニティがGAFAでこれから繋がって行くと予想されるので、これらのコミュニティの中にいる信用と信用を交換できる人をどんどん増やして行こうと思います。実世界では、なかなか新しい人と出会うことはできませんが、GAFAがあれば、世界中の人と繋がるチャンスがあります。
広告については、何をどうすれば、信用に繋がるかを自分で統計を取って勉強します。数万円、数十万円を使って看板やチラシを作るよりも、大きな結果を出せる気がしています。
簡単に一言でまとめると、「あのひとが作ったものなら買ってみたい。」これを個人としてみんなが実現できれば、目に見えない信用のチェーンが繋がります。この見えないチェーンがシステムでずっと繋がることができれば、信用できるひととずっと繋がっていられる。親族であっても、友人であっても、仕事仲間でも、SNS仲間でも。
CMになりますが、発明した「きのぬくもり」がFacebookで「100いいね」を突破しました。1000いいねを目指して頑張っておりますので、応援よろしくお願い致します。
今日はこの辺で終わりとなります。最後までありがとうございます。
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